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F.A.Q.

メンテナンスサービス

当社は、時計の生産が終了した日から最低10年間、ゴールドウォッチの場合は最高20年間、スペアパーツの供給を保証いたします。何らかの理由で特定のスペアパーツの生産が停止または延期された場合、弊社は独自の裁量により、お客様に代替案を提供する権利を留保します。その後もコレクターアイテムを維持するために最善を尽くします。

時計の修理は、必ず正規サービスセンターで行ってください。非正規の時計店で修理を行った場合、保証は無効となります。サービスセンターの全リストは、店舗を探す若しくはカスタマーサービスのアフターサービスにてご覧いただけます。

Tissotのスペアパーツは、設備や技術の厳しい基準を満たしたサービスセンターにのみ供給されます。これにより、お客様はTissotの品質基準に合わせたサービスをお楽しみいただけます。
他の高精度機器同様、ウォッチも機能の最適化を確保するために定期的なメンテナンスサービスが必要です。メンテナンスの頻度はモデル、気候、お客様のご使用状態により変わります。一般に、Tissot正規サービスセンターで4~5年ごとにメンテナンスサービスを行うことをお薦めします。

「サービスセンター」セクションに表示された価格は参考価格です。これは、多くの国で小売価格の強制が法的に認められていないためです。従って、独立した各認定サービスセンターは、自身でメンテナンスサービスの価格設定をする自由が認められています。ただし、認定サービスセンターがSwatch Group Ltd.に属する場合、本サイトに提示された推奨価格が適用されます。

一般

Tissotのウォッチは、認定販売業者のグローバルネットワークを通じてのみ販売されており、認定業者の所在地はウェブサイトの「正規販売店」リストに記載されています。
また、Tissotウォッチには、正規販売店が記入済みの、シリアルナンバー、製品番号、販売者の正式名称および所在地が記載された国際保証書が付属しています。

時計の機能

両方ともメカニカルムーブメントですが、巻上げ方に違いがあります。手巻きウォッチは毎日リューズを手動で巻上げる必要があります。自動巻きウォッチは、内蔵のローターが手首の動きを感知して巻上げます。
ベゼルはケースに備えられた調整可能なリングで、対象となる事柄の経過時間やもう1つのタイムゾーンの時間を読むためなど、追加的なデータの記録に頻繁に使用されます。両方向回転ベゼルは時計回り、反時計回りの両方向に回転できます。逆回転防止機能が付いたベゼルは一方向のみに回転でき、誤って逆に回転させることにより生じる不正確な読取を防止します。例えば、潜水時間を計る際、衝撃を受けたり誤った操作をしても、プリセットした限界時間が短くなるだけで、ボンベの残量時間や減圧時間を多く見積もる危険がありません。
深海ダイビングで逆回転防止機能付きベゼルを使用するときは、ベゼルの基点目盛り(初期設定で12時の位置)を潜水予定終了時間に合わせます。分針が基点目盛りを指したら潜水終了時間です。例えば、15:00に30分間の潜水を開始するときは、潜水直前にベゼルの基点目盛りを15:30(6時位置)に合わせます。分針がベゼルの基点目盛りを指すまでに30分かかります。こうして潜水の残り時間を確認できます。
ウォッチのタキメーターは、特定の距離の平均速度を測定します。具体的には、ダイヤルまたはガラスに施されたメモリ付きのスケールで、距離1000mあたりの時速が示されます。
タキメーターの読取には、クロノグラフの中針のみ使用します。クロノグラフをスタートし、1000m進んだ時点でストップします。その際、クロノグラフの中針に示されたダイヤルの速度を読み取ります。車の速度計測を例にとります。クロノグラフは1000mを30秒で進んだことを示しています。クロノグラフの中針はタキメーターの120を指しています。従って、1000m進んだときの平均時速は120kmとなります。

4は二通りの表記が認められています。IVとIIIIはともに正しい表記方法です。これには様々な歴史的根拠があります。IIIIは、ウォッチが逆さまになったときにIVとVIを混同することを防ぐために4世紀以上にわたって使用されてきたことはよく知られています。また、16~17世紀にかけて、非識字者でも読みやすいようにIIIIが使われていたという説もあります。さらに、反対側にあるVIIIに対し、IIIIがバランス的に美しいというシンプルな理由があります。

タクタイルウォッチ

スキューバダイビングで通常60m以上潜ることはありません。Tissotは水深59mまでの精度を保証します。この限界を超えると、ダイバーを保護し、過剰な水圧によるセンサーの損傷を防ぐため、ダイビングモードはブロックされます。この限界を超えると、小さなレンチのアイコンがLCD画面に表示されます。また、水深30mを超えた潜水で生じた事故は、保険でカバーされないケースが多いことにご留意ください。