Customer Service
F.A.Q.
一般
すべてのTISSOTの時計は、2年間の国際保証が付いています。ライトマスター ソーラー テクノロジーおよびCOSC認定モデルには、3年間の国際保証が付いています。当ウェブサイトでご注文いただくと、ご購入日に自動的にデジタル保証が有効になります。保証書は発行されませんが、当社の「時計を登録する」プログラムを通じて時計を登録することで、保証の詳細にアクセスすることができます。
また、Tissotウォッチには、正規販売店が記入済みの、シリアルナンバー、製品番号、販売者の正式名称および所在地が記載された国際保証書が付属しています。
Lightmaster technology
時計のガラスは、ソーラーパネルのような太陽電池を使用して光(自然光または人工光)に含まれるエネルギーを捉え、このエネルギーでムーブメントに動力を供給します。
この技術は長期にわたって信頼性があります。時間の経過とともに、太陽電池は消耗するあらゆるデバイスと同様に、徐々に効率が低下します。動作は継続しますが、光を電気に変換する効率は多少低下します。太陽光技術に特有のこの自然現象は、ステブラー・ロンスキー効果として知られています。
ガラスの下に見えるグリッドは、光を捉えて電気エネルギーに変換する技術である太陽光発電活性層です。この電気は時計に電力を供給し、蓄電池を充電するために使用され、時計の自律性を保証します。しかし物理的な理由により、太陽電池を完全に透明にすることはできません。したがって、ガラスの透明性をある程度維持しながら光を効率的に捉えるには、可視グリッドが必要になります。これは、太陽エネルギーをエレガントで機能的なデザインに統合することを可能にする技術的な妥協です。
この構造は地味でありながら高い性能をもちます ― つまり、太陽電池はほとんど目に見えないまま優れた電気効率を提供し、見る角度によって外観が変化することもありません。
寿命は10年から15年です。
Tissot PRC100ソーラーを充電するには、光に当てる必要があります。充電レベルは光の性質と強度によって異なります。
時計がフルに充電されると、エネルギー(つまり光)なしで最大14ヵ月間作動できます。
ソーラーパワーウォッチにはEOE(エネルギーの終わり)タイプのエネルギー需要インジケーターが搭載されています。秒針が4 秒ごとに動く場合は、時計を光に当てる必要があることを意味します。この時点で、パワーリザーブはまだ約18時間あります。
メンテナンスサービス
当社は、時計の生産が終了した日から最低10年間、ゴールドウォッチの場合は最高20年間、スペアパーツの供給を保証いたします。何らかの理由で特定のスペアパーツの生産が停止または延期された場合、弊社は独自の裁量により、お客様に代替案を提供する権利を留保します。その後もコレクターアイテムを維持するために最善を尽くします。
時計の修理は、必ず正規サービスセンターで行ってください。非正規の時計店で修理を行った場合、保証は無効となります。サービスセンターの全リストは、店舗を探す若しくはカスタマーサービスのアフターサービスにてご覧いただけます。
「サービスセンター」セクションに表示された価格は参考価格です。これは、多くの国で小売価格の強制が法的に認められていないためです。従って、独立した各認定サービスセンターは、自身でメンテナンスサービスの価格設定をする自由が認められています。ただし、認定サービスセンターがSwatch Group Ltd.に属する場合、本サイトに提示された推奨価格が適用されます。
時計の機能
深海ダイビングで逆回転防止機能付きベゼルを使用するときは、ベゼルの基点目盛り(初期設定で12時の位置)を潜水予定終了時間に合わせます。分針が基点目盛りを指したら潜水終了時間です。例えば、15:00に30分間の潜水を開始するときは、潜水直前にベゼルの基点目盛りを15:30(6時位置)に合わせます。分針がベゼルの基点目盛りを指すまでに30分かかります。こうして潜水の残り時間を確認できます。
4は二通りの表記が認められています。IVとIIIIはともに正しい表記方法です。これには様々な歴史的根拠があります。IIIIは、ウォッチが逆さまになったときにIVとVIを混同することを防ぐために4世紀以上にわたって使用されてきたことはよく知られています。また、16~17世紀にかけて、非識字者でも読みやすいようにIIIIが使われていたという説もあります。さらに、反対側にあるVIIIに対し、IIIIがバランス的に美しいというシンプルな理由があります。
タキメーターの読取には、クロノグラフの中針のみ使用します。クロノグラフをスタートし、1000m進んだ時点でストップします。その際、クロノグラフの中針に示されたダイヤルの速度を読み取ります。車の速度計測を例にとります。クロノグラフは1000mを30秒で進んだことを示しています。クロノグラフの中針はタキメーターの120を指しています。従って、1000m進んだときの平均時速は120kmとなります。